今日は年少組の子ども達が、水元公園へ遠足に出掛けました。ドングリをはじめ、様々な木の実や落ち葉を集めながら、園内を散歩しました。園庭には無い色々な自然物に触れ、興味を持って観察する姿が印象的でした。お弁当はクラス毎にみんなでいただき、楽しい昼食の時間となりました。今日は日差しが少なく肌寒い一日となりましたが、秋の自然を感じられた水元公園遠足となりました。

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今日は年少組の子ども達が、水元公園へ遠足に出掛けました。ドングリをはじめ、様々な木の実や落ち葉を集めながら、園内を散歩しました。園庭には無い色々な自然物に触れ、興味を持って観察する姿が印象的でした。お弁当はクラス毎にみんなでいただき、楽しい昼食の時間となりました。今日は日差しが少なく肌寒い一日となりましたが、秋の自然を感じられた水元公園遠足となりました。



昨日11/10(月)に、満3歳児クラスつぼみ組の子ども達が、秋を自然に親しむ活動として、水元公園へやって来ました。短い時間でしたが、子ども達は色づき始めた木々見たり、見つけたお気に入りの落ち葉やドングリを集めるなどしながら、各々楽しむ様子が見られました。お弁当は芝生の上にシートを敷いて、みんなで美味しくいただきました。子ども達は秋の自然を五感で感じながら、楽しい水元公園遠足になりました。


去る11/7(金)、年長組の子ども達が卒園遠足ということでサンシャインシティを訪れ、水族館やナンジャタウンなどを見学してきました。まだ卒園には少し早いのですが、年長組だけの特別な思い出作りの機会として実施いたしました。水族館では、海や湖にいる生き物たちを中心に、水辺に生息している様々な生き物を見学することができます。図鑑や絵本でしか見たことの無い生き物たちの大きさや動いている姿を実際に見ることができ、子ども達も興味を持って観察する様子が見られました。今年度も昼食は、展望レストラン「クルーズクルーズ」さんにお世話になりました。当日は天候に恵まれたこともあり、店内の窓からは遠くまでよく見える景色を楽しむことができました。そして、友だちや先生と会話を楽しみながら、楽しい食事の時間となりました。ナンジャタウンでは、何とも不思議な空間となっており、子ども達は所々にある仕掛けに驚いたり、面白がったりしながら、それぞれに楽しむ様子が見られました。年長学年も後期に入り、子ども達にはたくさんの成長が見られています。これから少しずつ卒園の時期が近づいて参りますが、引き続き子ども達には幼稚園での遊びや生活、行事等を通じて、友だちや先生と関わり合いながら、のびのびと成長していってほしいと思います。卒園遠足に際しまして、ご協力いただきました地域や保護者の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。


まもなく幼稚園の畑にてサツマイモ掘りを行います。その関係で、先日先生たちがサツマイモのツルを刈りました。サツマイモのツルは、例年クリスマスリースの土台にしているので、サツマイモのツルから葉を取り除く必要があります。昨日今日と先生たちが園庭で作業していると、興味を持った子ども達が手伝いに来てくれました。「何してるの?」「やってみたい」子ども達は大人がしていることに興味関心を持っています。子ども達にそうした心の動きがあった際には、安全を確保できれば、できるだけ手伝える環境があるとよいと思います。もちろん幼児ですから、途中にツルで遊んでしまうこともあるのですが、子ども達にとりましてはそうした中でも色々なことを感じ学んでいます。そして、手伝ってくれたことに対して、子ども達へ「助かったよ」「ありがとう」といった言葉を掛けることで、自分が人の役に立ったことを感じ、責任や自信を持つ、貢献する、といった心の育ちに繋がっていくのだと思います。

今日は避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、午後の時間に「火事」を想定した内容で行いました。園庭避難ということで行いましたが、子ども達はハンカチなどで口を覆いながら、「お・は・し・も」の約束を守って、落ち着いて行うことが出来ていました。最後に副園長先生からの話を聞いて、各クラスでも帰りの会などで振り返りを行いました。万が一の有事の際に落ち着いて行動するためには、日頃の訓練が大切になります。今後も定期的に避難訓練を行っていこうと思います。


昨日は関東に木枯らし1号が吹いたとの報道がありましたが、11月に入り急に季節が進んだ印象があります。寒さを感じるこの頃ですが、生き物に興味のある子ども達は、園庭で虫探しをしている様子を目にします。今日もポケット図鑑を片手に、見つけた虫の名前を調べていました。今日見つけた虫は「しろほしてんとう」。背中の星が赤や黒ではなく、白いテントウムシです。テントウムシの中では比較的一般的なようですが、これまであまり見たことの無かった私も、子ども達と一緒に興味深く観察させてもらいました。これから段々と虫の姿も見られなくなる季節になっていきますが、ビオトープの生き物や、寒い時期には虫たちはどうしているのかな?など、これからも虫や生き物の名前や種類、生態を調べる等しながら、知的好奇心を育んでもらいたいと思います。


今日の献立は「ご飯・味噌汁・いわしの煮つけ・キャベツとごぼうの和風マヨサラダ・チーズ」でした。いわしの煮つけは、このまま全て食べることができます。キャベツとごぼうの和風マヨサラダも、しっかりと噛むことを意識できるサラダです。

10/30(木)、年長ふじ組の子ども達が、葛飾区立石にある「葛飾こどもの園幼稚園」さんへ遊びに出掛けました。きっかけは街探検の行き先を検討している中で、「他の幼稚園へ遊びに行ってみたい!」ということになり、葛飾こどもの園幼稚園さんに相談したところ、快諾していただき、こうした機会を持つことができました。短い時間ではありましたが、子ども達は自園とは異なる様々な環境(人・もの・こと)に関わり、それぞれに楽しむ様子が見られました。同様に私達保育者にとりましても、たくさんの遊びのコーナーや子ども達・先生方の姿などを見学させていただく機会となり、大変有意義な時間となりました。私立幼稚園には各園それぞれに特色ある教育方針や環境があり、その独自性に触れることは色々な気づきや学びに繋がるのだと再認識することができました。今後ともこうした幼稚園同士の繋がりの機会を大切に考えていきたいと思います。この度ご協力いただきました加藤園長先生はじめ、葛飾こどもの園幼稚園の皆様に心より感謝申し上げます。


今日の献立は「鶏肉とかぼちゃのライスグラタン・コンソメスープ・わかめサラダ・ゼリー(グレープフルーツ味)」でした。
今日はハロウィーンにちなんで、かぼちゃを使用した献立でした。給食では、こうした季節の行事を取り入れることも大切に考えています。


今週は年中組の各クラスにて、食育活動の一環として「にんじんクッキーづくり」を行いました。生地は給食室にて用意したものですが、子ども達は粘土遊びの要領で、思い思いの形を成形して楽しみました。「パンみたいな匂いがする」「なんか冷たい」「柔らかくて気持ちいい」など、活動中には子ども達から色々な感想が聞こえてきました。成形したクッキーは給食室で焼いて、給食の時間に美味しくいただきました。人参が入っているとはいえ、自分たちで作ったクッキーは特別です。野菜や給食が苦手な子ども達も興味を持って食べてみようとする姿が見られました。こうした機会を通して、子ども達には食べることを楽しみ、食べ物に興味を持つなど、自ら進んで食べてみようとする気持ちを育みたいと考えています。


今日の献立は「ご飯・ワンタンスープ・豆腐ステーキ・トマトドレッシング和え・オレンジ」でした。今日は、キャベツ・にら・チンゲン菜といった野菜類を使用しています。給食参観は本日で終了いたしました。たくさんのご来園ありがとうございました。

当園の連携施設である「青鳩ともだち保育園」の奥には、畑(青鳩農園)があります。理事長の管理の下、幼稚園・保育園に通う子ども達が観察できるように、季節の野菜類を栽培しています。今日は、年中すみれ組の子ども達が、サツマイモの成長の様子を観察しに行きました。スーパーや八百屋さんで売っているサツマイモを見たことがある子ども達は多いと思います。一方で、このように収穫前の野菜の様子や、育てている環境を知る機会は少ないかもしれません。今日も、サツマイモの葉の大きさや形に驚くなど、それぞれに興味関心を持って観察する様子が見られました。サツマイモの量はそれほど多くないので、例年収穫は年長児が行っています。ただ、園庭の一画でもサツマイモを育てているので、そちらは自由遊びの時間を活用して、学年に関わらず、子ども達にサツマイモ掘りを楽しんでほしいと思います。

今日の献立は「親子丼・味噌汁・ごまサラダ・グレープフルーツ」でした。今日は、カボチャ・白菜・小松菜といった野菜類を使用しています。丼が苦手という子ども達もいるかと思いますが、無理のない範囲で挑戦してみてほしいと思っています。

今日から3日間は給食参観日ということで、保護者の皆様に給食の様子をご覧いただいております。給食は食育の一環として、幼児期の子ども達に相応しい献立を考え提供しています。幼児期は、味覚が発達していく時期ですので、素材の味が感じられるような薄めの味付けを中心に、しっかり噛んで唾液の分泌を促せるように食材の硬さなども考えています。その他、季節の食材を取り入れたり、盛付の色彩なども大切になります。そして、子ども達には自分が苦手な食べ物でも、友だちや先生が美味しそうに食べている様子を見て食べてみようとしたり、適度に友達や先生と会話をしながら食事の時間が楽しい、みんなで食べると美味しいといった感覚を育んでいきたいと考えています。


今日は年長組の子ども達が、葛飾区産業フェアを見学に出掛けました。葛飾区産業フェアは、区内の産業と地域の振興、そして次代を担う子ども達の産業教育を目標に掲げ、毎年実施されています。今年は41回目の開催ということで、先週末に工業・商業・観光展が行われ、今週末は農業・伝統産業展の開催となります。数年前から、当園の年長児がぬり絵コーナーのぬり絵に協力させていただいてることもあり、見学にやって来ました。こうした催し物では、子ども達は様々なブースを見学しながら、地域の皆様から挨拶や声を掛けていただくなど、多くの触れ合いや交流の機会となり、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。ご都合がよろしければ、今週末は、ぜひご家族でお出掛けしてみてはいかがでしょうか。



今日は各学年のいくつかのクラスが、幼稚園近くの青戸平和公園へ秋の自然に親しむことを目当てに、ドングリを探しに出かけました。青戸平和公園には、およそ700本の樹木があり、クヌギやマテバシイといったドングリの木も数種類あります。子ども達は、色々なドングリを集めながら、生えているキノコを見つけるなど、秋の自然に触れて、色々な発見や気づきがあったことと思います。このように園の環境だけでなく、地域の環境・資源を活用させていただくことは、子ども達のより豊かな育ちに繋がって行くものと思います。そして、子ども達が地域・地元のよさを知り、子ども達に地元愛を育くんでいく上でも、今後もこうした機会を大切にしていきたいと思っています。



「♪ あの子がほしい・あの子じゃわからん」「♪ この子がほしい・この子じゃわからん」「♪ 相談しよう・そうしよう」
朝の自由遊びの時間、年中さくら組で数名の友だちと先生が集まって「花いちもんめ」をして遊んでいました。花いちもんめは、相手の組の誰かを指名して、じゃんけんで勝った方が指名した友だちを自分の組に入れることができる伝承遊びです。単純な遊びですが、子ども達にとりましてはドキドキ・ワクワク、「いつ指名されるかな」「ジャンケンに勝てるかな」など、様々な心情が交錯しているのだと思います。今日も、友達を取られて真剣に怒っている子どもの姿もあり、とても微笑ましかったです。子ども達には、今後も色々な伝承遊びを楽しみながら、自分の役割を担ったり、自分を素直に表現する自信を育んでほしいと思います。

今日は年少ありんこ組の子ども達が、食育活動の一環としてスイートポテト作りを行いました。子ども達は、実際に調理前のサツマイモに触れ、火を通して成形する際のサツマイモとの感触の違いを感じることができました。サツマイモは柔らかく、自分の思い通りに成形することに苦労している様子も見られましたが、その感触を味わいながら「いい匂い」「食べたい」など、五感で色々なことを感じながら楽しく行うことができました。成形したスイートポテトは早速給食室で焼いて、給食時に美味しくいただきました。


