先日、幼稚園の畑でサツマイモ掘りを行いましたが、しばらく天日干しをしていました。そして、明日はふかし芋をすることになり、今日はその準備として朝の自由遊びの時間に、子ども達がサツマイモを洗って泥を落としてくれました。こうした準備から子ども達が携わることで、その活動に興味を持ったり、そのために必要な事柄などを知ることなどに繋がっていきます。明日は天気に恵まれ、園庭でふかし芋を楽しめることを期待しています。

続きをみる

先日、幼稚園の畑でサツマイモ掘りを行いましたが、しばらく天日干しをしていました。そして、明日はふかし芋をすることになり、今日はその準備として朝の自由遊びの時間に、子ども達がサツマイモを洗って泥を落としてくれました。こうした準備から子ども達が携わることで、その活動に興味を持ったり、そのために必要な事柄などを知ることなどに繋がっていきます。明日は天気に恵まれ、園庭でふかし芋を楽しめることを期待しています。



年少組の子ども達が木登り挑戦していたのですが、なかなか苦戦しているところに、年中組のお姉さんが登り方を見せてくれました。木登りは全身を使った運動になると共に、身近な自然と触れ合う機会にもなります。登る(上る)運動としては固定遊具もありますが、木登りはまた違った魅力がありますね。高い所まで登れたことで達成感を感じたり、それが自信にも繋がっていきます。月齢の小さい子ども達は、年上の子ども達のそうした姿を見ることで刺激を受け、自分も挑戦しようとする姿も見られますね。登るにあたっては、つかむ枝や足の置き場所を考えるたり工夫することは、思考力や判断力の育ちにも繋がります。色々な子どもの育ちが考えられる木登りですが、あくまでも自分の力で下から登ることが大切だと思います。人が手伝って登らせてしまうと、ケガや事故に繋がる可能性があるからです。基本的に先生は見守ることを前提にしながら、子ども達の育ちを促したいと思います。



来月のおゆうぎ会を前に、今日は予行練習を行いました。おゆうぎ会当日と同じ衣装や道具類を使用して、他のクラスの友だちや先生、お手伝いの保護者の方へ向けて発表しました。実際に衣装や道具類を身につけたり、背景画を掲げることで、特別感を感じ、子ども達の意欲も高まっているようでした。予行練習を終えて、子ども達なりに達成感や緊張感、自信に繋がるといった感覚を持てたことと思います。当日は、たくさんの保護者の皆様にご覧いただきますので、色々な子どもの姿が見られることと思いますが、子ども達がそれぞれの役になり切って、友だちと一緒にのびのびと楽しく表現してくれることを願っています。


今週から区内の中学2年生の生徒さん数名が、当園へ職場体験に来ています。職場体験は、中学生が実際に保育現場を経験する機会になります。その中で、働くことの喜びや苦労を知ったり、社会で必要な言葉遣いやマナーを身に付けることにも繋がります。そして、職業について経験したことを自身の進路選択に役立てるといったことも目的や目当てになります。また、毎年卒園生が何名か参加してくれていますので、彼らの成長した姿を見られる点も嬉しいことです。
園児にとりましても中学生と関わることは貴重な機会になります。年上のお兄さんお姉さんと遊んだり関わったりすることで、優しさや嬉しさ、憧れといった感情を味わい、人を好きになり、信頼感を育むことに繋がっていきます。そうした心の育ちは生きる力の土台になっていきますので、幼児期にはとても大切なことだと思っています。
このように考えますと、中学生と園児の双方にとりまして、職場体験は大変有意義な機会なのだと思います。

子ども達が楽しみにしているクリスマスまで1か月ほどになりました。幼稚園内にもクリスマスツリーが登場し、子ども達の話題になっています。そして、今日から園庭にはクリスマスリース等を飾り付け出来るコーナーを設置し、さっそく何人かの子ども達が遊びに来ていました。先日自分たちで作ったサツマイモのツルを巻いて乾燥させたリースの土台に、マツボックリなど様々な素材を使って自由に飾り付けしていきます。接着剤はグルーガンや工作用ボンドを使用していますが、グルーガンは熱い部分もあるため、先生が安全な使い方を教えてから行っています。危ないからと一律に禁止にするのではなく、「やってみたい!」という子ども達には、先生が見守りながら挑戦できるような関わりを大切にしています。今日もやり方を聞いて、慎重に使っている姿が見られました。但し「グルーガンはちょっと怖いかな…」という子ども達もいるので、その際はボンドを使いながら楽しむこともできます。これからもクリスマスへの期待を膨らませつつ、嬉しい気持ちを友達や先生と共有しながら楽しんでほしいと思っています。


当園では体操講師の先生に来園していただき、子ども達は色々な運動遊びをして身体を動かしています。今日は年長組の子ども達が、ドッジボールを楽しんでいました。ドッジボールは、幼児でも分かりやすいルールであると共に、子ども達は「投げる・捕る・よける」など、色々な身体の動きを経験することができます。そして、ルールを守ることでゲームが成り立つことからその必要性を知ったり、チームスポーツになりますので、だんだんと仲間と協力することの大切さに気付いていきます。写真は、先生が子ども達へアドバイスをしている場面ですが、先生と行う正課の時間だけに留まらず、正課の時間をきっかけに、自由遊びの時間にも遊びが広がっていくことで、より豊かな子ども達の育ちに繋がっていくのだと思います。

今日の献立は「舞茸ご飯・味噌汁・赤魚の竜田揚げ・ブロッコリーとささみの和え物・りんご」でした。今日は二十四節気の「小雪」にちなんで、旬の食材を多く使用した献立でした。旬の時期に旬のものを食べることは大切なことですね。

12月のおゆうぎ会へ向けて、各クラスでは準備を進めているところです。
年少ありんこ組を覗くと、自分たちがおゆうぎを発表する背景画の色を塗っている子ども達の姿がありました。先生と一緒に、ちぎった折り紙を貼っている子ども達もいます。おゆうぎ会は表現領域の活動になりますが、振り付けやセリフを言う、歌をうたうといった身体的な表現だけでなく、こうした造形的な表現も大切にしたいと考えています。背景画だけでなく、子ども達が使う道具類や衣装などにも、子ども達の感性が感じられるとよいですね。こうしたことを友達や先生と協力しながら作り上げていくことで、おゆうぎ会へ向けた子ども達の意欲を高めると共に、おゆうぎ会が総合的な表現の発表の機会になっていくと思います。




今日は年長組の子ども達が、秋の自然を探しに水元公園遠足へ出かけました。年長組も同様に、綺麗な落ち葉やドングリなどの木の実を集めながら、公園内を散策しました。散策では昆虫を見つけたり、落ち葉を踏んだ感触を味わうなどしながら、子ども達はそれぞれに秋の自然を感じているようでした。お弁当は広場にてクラス毎にみんなでいただきました。少し空気がひんやりとした1日でしたが、みんなで楽しい水元公園遠足となりました。



本日は、葛飾区私立幼稚園PTA連合会研修大会が「かつしかシンフォニーヒルズ」にて行われ、区内の私立幼稚園(認定こども園含む)に通う保護者約420名から参加申し込みをいただきました。来賓には、葛飾区長の青木かつのり様や区議会議長の梅沢とよかず様をはじめ、各会派の代表の先生方、子育て支援部の部課長といった皆様にご臨席いただきました。PTA連合会の鈴木会長からは、葛飾区における子育て支援行政へのお礼の言葉と共に、私立幼稚園のよさと教育の大切さについての話がありました。
その後の講演会では、西野博之先生より「その子らしく生きるための、大人のアップデートとは」と題して、子育ちと子育てについてたくさんの示唆をいただき、参加した皆様は興味深くその話に耳を傾けていました。本日の大会開催に際しまして、ご協力いただきました全ての皆様に、改めて心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。


今日は満3歳児クラスつぼみ組の子ども達が、幼稚園の近くにある消防署へ見学に出掛けました。消防隊員の方々へ子ども達が作った消防車の絵を手渡して、消防車や救急車を見学させていただきました。運転席に座らせていただいたり、車内の様子を見せていただくなど、間近で見る消防車や救急車の姿に子ども達も目を輝かせていました。こうした公共の施設を通して、地域の方々と関わりを持つことは、子ども達が地域に親しみを持ち、社会との繋がりを意識する芽生えになると思います。今後も園生活の中で、子ども達が身近な地域や社会と出会える機会を大切にしていきたいと思います。
この度ご協力いただきました本田消防署青戸出張所の皆様に、心より感謝申し上げます。



11/14(金)青鳩農園のサツマイモが収穫の時期を迎え、年長組の子ども達がサツマイモ掘りを行いました。大小さまざまなサツマイモを見つけては、その感触や重さを感じるなどして、友だちや先生とサツマイモ掘りを楽しみました。こうした収穫体験では、サツマイモが出来る環境や、どのようにサツマイモを収穫するのかといったことを子ども達が知る機会にもなりますね。収穫したサツマイモはふかし芋や焼きいもにして食べてみたり、造形遊びの材料にするなどして、保育に活用していきたいと考えています。


11/14の給食は「赤飯・お吸い物・鮭のみそ焼き・ほうれん草と油揚げの和え物・ゼリー(青りんご味)」でした。七五三にちなんで主食は赤飯でした。こうした日本の習慣も、食育を通して子ども達へ伝えていきたいと思っています。

今日は年中組の子ども達が、水元公園へ秋の遠足へ出かけました。公園内の木々も赤や黄色に色付き、秋の深まりを感じます。子ども達は園内を散策しながら、ドングリをはじめ、色々な木の実を見つけたり、綺麗な落ち葉を集めたりしながら、秋の自然に触れ、楽しむ様子が見られました。公園内の広場では、先生達と3クラス一緒に鬼遊びをして身体を動かして楽しみました。お弁当はクラス毎に輪になって美味しくいただきました。戸外で食べるお弁当の味は格別ですね。友達や先生と一緒に楽しい食事の時間となりました。子ども達は五感をたくさん使って、秋の自然を感じられたことと思います。これからも身近な自然と関わりながら、子ども達の好奇心や探求心を育んでいきたいと思います。


今日は年少組の子ども達が、水元公園へ遠足に出掛けました。ドングリをはじめ、様々な木の実や落ち葉を集めながら、園内を散歩しました。園庭には無い色々な自然物に触れ、興味を持って観察する姿が印象的でした。お弁当はクラス毎にみんなでいただき、楽しい昼食の時間となりました。今日は日差しが少なく肌寒い一日となりましたが、秋の自然を感じられた水元公園遠足となりました。


