まもなく幼稚園の畑にてサツマイモ掘りを行います。その関係で、先日先生たちがサツマイモのツルを刈りました。サツマイモのツルは、例年クリスマスリースの土台にしているので、サツマイモのツルから葉を取り除く必要があります。昨日今日と先生たちが園庭で作業していると、興味を持った子ども達が手伝いに来てくれました。「何してるの?」「やってみたい」子ども達は大人がしていることに興味関心を持っています。子ども達にそうした心の動きがあった際には、安全を確保できれば、できるだけ手伝える環境があるとよいと思います。もちろん幼児ですから、途中にツルで遊んでしまうこともあるのですが、子ども達にとりましてはそうした中でも色々なことを感じ学んでいます。そして、手伝ってくれたことに対して、子ども達へ「助かったよ」「ありがとう」といった言葉を掛けることで、自分が人の役に立ったことを感じ、責任や自信を持つ、貢献する、といった心の育ちに繋がっていくのだと思います。
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